徒然ぼんやり呟き日記

おっさんの呟き集。誰得。

今日の一曲:Digital Love/Daft Punk

GAPのCM曲として一世を風靡したというこの曲はDaft Punkが放った超名盤『Discovery』の3曲目に収録されています。

好きな人の夢を見た主人公が「いつかその夢が現実になってほしい」と恋い焦がれる歌詞が特徴的です。

曲終盤に展開されるギター調のサウンドは、恋に胸を焦がす主人公の切ない胸中を音に顕したような、切ないながらも胸に訴えかける「鳴くギター」を再現していて、歌詞の情景を強く印象づけています。

 

YouTubeのリコメンドか何かでこの曲を知った僕は、曲の世界観に衝撃を受けて、急いでアルバム自体をキチンと聴いた覚えがあります。

Discoveryは宇宙空間を旅するようなアルバムで、当時の僕は、その世界観に圧倒されてしまいました。

 

ラブソングって分かりやすく日本語で「お前が好きだ、守りたい、今すぐに会いたい」って表現する歌詞と乗りやすい曲調の歌が好まれるけど、Digital Loveみたいな、知ろうとしないと曲の世界観が分からないような、でも理解しようとすれば曲の世界観が一気に広がって、圧倒的なパワーを持つような、そんな曲が評価されてもいいんじゃないかなって思うんです。

 

じゃあ実際の恋愛がどうかって言われると僕はあんまり上手くいかないほうなので偉いこと言えないんですけれど。笑

今日の一曲:さよならにさよなら/海援隊

さよならにさよなら。

ドラえもん のび太の地球創世記の主題歌でした。

1995年公開の古い映画です。

地上波で放送されたものを両親がVHSに録画してくれたので、幼い頃の僕はそのVHSをまさにテープが擦り切れる程、何度も見返していました。

VHSは未だに実家に取ってあります。大切な思い出、宝物ですね。

どうしても捨てられません。

 

『葡萄の枝が 伸びるように
 明日はいつも 青空の中
 上へ上へと あなたが登れば
 いつも陽ざしは 眼の前にある』

 

何度聴いても美しい歌詞です。

作詞/ボーカルは武田鉄矢です。

本当に、武田鉄矢と言う人は役者としても歌手としても素晴らしい才能を持っているのだと感じます。

 

そういえば、大人になってからドラえもんを見なくなりました。

子供の頃、毎年ドラえもんの映画を見に行って、冒険の旅に心躍らせていました。

 

特に社会人になってから、ただ毎日生きることに必死で、冒険心や壮大な夢に心踊らせることが無くなってしまった気がしています。

そういうの、嫌ですね。子供な大人でありたいです。いつまでも。

 

今日の一曲:アンダーレイン feat.プリメラ/nobodyknows+

せっかくの三連休なのに台風接近につき全日降雨予報。

台風って嫌がらせなの?ってくらい、毎回絶妙なタイミングで本州に接近してくる気がしています。(気のせい?)

連休なので気持ちよく晴らして欲しいですねえ。

 

雨の日なので、nobodyknows+のアンダーレインを聴いています。

かなり古い曲なのですが、イントロのギターの感じが結構好きで昔からよく聴きます。

MVも面白くて、メンバーが江戸時代?みたいな格好をして映画村みたいな感じの街を歩くんですが、めちゃくちゃ土砂降りで全員服びっちゃびちゃみたいな感じで。笑

おすすめです。

 

先日行ったフリーダム名古屋でnobodyknows+を見たんですがバッチバチにカッコよかったです。

シアワセナラテヲタタコウをやってくれたんですが、鳥肌モノでした。

カンフーハッスルの主題歌だったかな、確か。

カンフーハッスルは映画館で観たんですが、この曲は映画の雰囲気と凄くマッチしていて本当に印象的なエンディングテーマでした。

 

名古屋を代表するグループの1つなので、また活躍してほしいなって思っています。

 

今日の一曲:海を見ていた午後/松任谷由実

ブログを始めてみました。

単なる思いつきですが、ブログのタイトルをその日一番グッと来た曲の名前にすることにしました。

 

『海を見ていた午後』

ウチの親父が大好きな曲です。

 

曲中に「ソーダ水の中を貨物船が通る」という歌詞があって、これは海沿いの喫茶店ソーダ水を飲みながら黄昏ていると、視線の先には海上を渡る貨物船があって、それがあたかもソーダ水の中を通るように見えたという光景を表現しているそうです。

父は昔からこの歌詞が大好きで、事あるごとにこの曲を僕に勧めてきます。

僕は結構好んでユーミンを聴きますが、僕の音楽的好みについて、この曲の影響はかなり大きいと思います。

 

ユーミンは今年からサブスク解禁となっていて、全曲がサブスクで聴けます。

僕はApple Musicを使っていますがバッチリ聴けます。

スポティファイでも聴けるみたいです。

 

サブスクを使って、世代関係なく良い音楽を探すのって素敵だし、「親世代の曲だけれど、この曲すごく良いな」みたいな発見があると、まるでタイムスリップした感覚に陥ります。

 

いい時代に生まれました。